
兵庫・高垣卓志先生 |
● 自分の納得のゆく治療を心掛ける
行岡保険衛生学園で柔道整復と鍼灸を学び、プロ野球の阪急ブレーブスでチーフトレーナーとして23年間勤務し、永年の希望であった独立開業を果 たしました。柔道整復や鍼灸だけでなく,、様々な療法を辿っていく中で、この中国整体に魅了され、何年かかろうと絶対に習得してやろうと考え、阪急からオリックスへと球団経営が変わって行く中、遠征の合間やオフを利用して、約2年かけて中国整体を学びました。
開業以来、中国整体を治療のメインにして約20年経ちました。駅からすぐと立地は大変よいのですが、患者さんは遠方から来られる方ばかりです。単に症状を治すだけでなく、その原因となる根本をすることを目的としているため、まだまだ毎日が勉強、そして試行錯誤の連続です。でも、自分の考えたとおりの結果が出た時、その瞬間を求めて治療に励んでいるのかもしれません。心と体は一体のものです。患者さんとの対話も治療の一部だと思っています。プロ野球の選手達も訪ねてくれます。以前からイメージしていた理想の治療が中国整体と出会うことで実現できた気がします。 |

大阪・中川由喜子先生 |
● 一族ほとんど整体師
十数年前より、父を皮切りに弟、賀先生にご指導頂き、茨木市内で次々と店舗開業して今日に至っています。その影響を受け、私も父の仕事をお手伝いながら、学校を通い始めました。家事や子育ては大変ですが、最近、ようやく長年の夢を叶え、女性整体師として自分の治療院もオープン致しました。これで一族三店舗で頑張っています。また、1日3回もおねしょしていた末っ子は5歳で賀先生になおしていただきましたが、その時から、この子も将来、整体師になると明言しています。
中国整体の持つ魅力と、日本で伝える技術を持ってらっしゃる賀先生だからこそ為し得る教育あってのことと、感謝しています。価格破壊の進む中、今では高値の仕事をしていますが、スキル管理として卒後研修を重視し、価格に見合う評価をいただけるよう頑張りたいと思います。 |

広島・佐藤哲也先生 |
● 中国伝統医学研究所で学ぶにあたって
「中国伝統医学研究所」へ学校見学に行った僕は、そこで本場の「中国整体」を体験しました。中国整体なる看板が多々ある中、これぞ本物と実に感動し、即刻賀希臨先生の下で学ぶ事を決意しました。実技指導はみっちりとマンツーマンで、学科は本場の中医学をわかりやすく丁寧に教わりました。それ以外にも日本語を学ぶことも何度か・・・(笑)
この期間で何か一つ大変だったことをあげるなら「通学」です。週に2日ではありましたが、尾道(広島県)から通う僕にとって、新幹線で片道2時間の道のりは辛かったです。それ以外に交通費も随分かかりました。しかし、学校に慣れ始めたところから、行き帰りの4時間が格好の学習時間へと変わりました。今となっては、かかった時間やお金にも換えがたいすばらしい技術や知識を習得できた喜びでいっぱいです。
この中国整体で多くの人々の痛み辛さを楽にしてあげたいと思っています。卒業はしましたが更に技術を磨くため、できるだけ時間を作って通っています。今でも通学が楽しみです。最後に、すばらしい先生に出会ったことを感謝しています。
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滋賀・岡山敏之先生 |
● ターニングポイント
私は、大学を卒業した後、建設会社に就職しました。そして、そこで色々なことを経験し学びました。しかし、本当にこの仕事は自分に合っているのか疑問でした。
「何か自分でやってみたい。」そう強く思っていた時、『中国整体』と出会いました。
もともと腰痛に悩んでいた私は、『中国整体』を体験できるということで、新大阪にある『中国伝統医学研究所』の門を叩くことにしました。正直言って半信半疑でしたが、実際体験してみると、辛かった腰痛がすごく楽になったのでした。その時、直感で「これしかない。」と思い、9年間勤務した建設会社を退職し、賀希臨先生の下で学ぶことを決心しました。これが私の人生において大きなターニングポイントとなりました。
今では神戸元町に治療院を開院し「本当に楽になった。」というお客様の言葉を励みに、日々がんばっております。
最後に、賀希臨先生と出会い、素晴らしい技術を習得できたことは、本当にラッキーだったと思っています。 |
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