朝日新聞記事

 経絡学説は中医学の重要な理論の一つで、人体
の各部位、つまり内臓と内臓、内臓と体表などの相
互関係をまとめて解釈したものであり、針灸学、推
拿学の基本理論となっている。今から二千年余前
の春秋戦国時代に著されて、現存する最古の医学
古典といわれている「黄帝内経」の中にすでに詳し
く記述されていた。
 「経絡と穴」は、人体に分布している数多くのツ
ボを一つのCDにまとめて、其の位置、作用、操作方
法、組み合わせ及び新しい研究結果などをご紹介
しております。当CD-ROMは、Microsoft社のブラウ
ザInternet Explorer(Version5以上)を利用できるよ
うに作成しているため、ホームページ感覚で簡単に
読めるようになっています。
 さらにJavaを駆使して、様々な検索やジャンプ機
能により、臨床検索や個人勉強に一段と便利にな
りました。
 「経絡と穴」は、全身の経絡と穴を集大成し
、針灸、整体、指圧などを従事する専門の先生たち
から、一般の方まで、できるだけわかりやすく、全面
的、応用的、便利にご利用いただけると考えて編集しております。
「経絡と穴」の文章構成は、基礎編と臨床編よりなります。基礎編には、概論と十四経脈の走行部位、臓腑経脈病
候、主治概要などが含められています。さらに穴の〔位置〕、〔主治〕、〔針法〕、〔配伍〕、〔注釈〕及び 〔参考資料〕
等について、詳しく記述しています。365個の経穴以外に、どの経脈にも所属していない奇穴や耳穴についても詳しく
紹介しています。臨床編には、わかりやすくするために内科、外科、婦人科と其の他の病症を分けて、その分類、症
状、基本穴、加減穴及び耳穴の選択などを含んでいます。
 
附:著者 賀希臨氏のプロフィール

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